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おたふくかぜ・水痘

おたふくかぜは、ムンプスウイルスの感染で起こります。おたふくかぜの正式名は、流行性耳下腺炎。耳の下の部分やあごの下がはれて、痛みや発熱を伴います。自然感染すると、髄膜炎や髄膜脳炎などの合併症が起こったり、難聴になることもあります。

予防する病気と注意すること
おたふくかぜの予防接種は、ムンプスウイルスの毒性を弱めて作った生ワクチンを接種します。接種後から、体内でワクチンが増殖し、約1カ月間で、十分な抗体ができます。1才過ぎくらいでかかった場合、おたふくかぜ自体は軽くすむことも多いのですが、合併症が起こる心配があります。髄膜炎、脳炎などが起こり、命を落とすこともまれにありますし、難聴になる可能性もあります。

また、思春期以降に感染すると、睾丸炎や卵巣炎にかかることがあり、不妊の原因になることも。おたふくかぜは、一般に4~5才が一番かかりやすい時期ですが、保育園や幼稚園では流行するとあっという間に広がります。入園する前に受けておいたほうがよいでしょう。通常の反応として、敏感な子には、軽くおたふくかぜにかかったような症状が出ることがあります。

接種2~3週間後に、発熱、耳下腺のはれ、せき、鼻水などの症状が出ることがありますが、これらは一時的なものです。まれに、2~4週間後に無菌性髄膜炎を起こすことがありますが、症状は軽く、後遺症が残ることもありません。


実施時期
一年を通して行っています。接種日は→予防接種のページ
予約制です。猿払村国民健康保険病院(電話2-3331)へお電話ください。

料金は税込価格で以下の通りです。
おたふくかぜワクチン  6.500円
      水痘ワクチン       8.400円
   
 


 
 
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